子連れキャンパー必見!基本のキャンプ道具とは?【生後半年からOK】

最近アウトドアブームで、「こどもと一緒にキャンプに行きたい!」「子どもと一緒にキャンプに行った!」という人も増えていますよね!
私自身も小学生くらいの時からキャンプに行っていて、主人と6年前の独身時代にキャンプに行ったのを皮切りに、毎年のようにキャンプに今も行っています。

ただ子どもが小さいとどうしても、行きにくいのでは・・・と思っている人も多いかと思います。

でも、そんなことないんですよ!なんせ、我が家では私が妊娠中であっても、こどもが生後半年前であってもキャンプに行っているくらいなので(汗

そこで、子連れでもキャンプに行きやすくなるアイテムや秘策を詳しくご紹介します!

子連れキャンパー必見!基本のキャンプ道具とは?

初めてキャンプに行こうかと考えている人もいるかもしれませんが、まずはキャンプ道具を用意することが大切です!

特に子どもと一緒のキャンプでは、注意する視点物を選ぶ視点が変わってくるので参考にしてみてください。

基本キャンプ道具:1 テント

まずはキャンプの基本となるテント選びです!テントのサイズは基本的に人数に合わせて選びますが、子どもが小さいうちはポールを立てて使用するような三角テントだと、ポールを突き飛ばしてしまうこともあるので、注意しなくてはいけません

また組み立てるのが複雑すぎるようなテントだと、大人がテントを組み立てるのに夢中になりすぎて、こどもから長時間目が離れてしまう危険もあるので、そのあたりも考慮して選ぶ必要があります。


ワンタッチテント リアージュ

傘のように広げるだけで出来上がるワンタッチタイプのテントです。インナーテントとサンシェードの2層構造になっていて、どちらも簡単に組み立てられるので、本格的なキャンプから日よけまで幅広く使えます。防水加工もされているので、多少の雨でも問題なく、ペグうちで強度が増します。ただし、ワンタッチタイプなので傘の骨組みと同じく、逆方向からの力には弱いので、注意が必要です。


キャノピーテント

これ、実は我が家でも愛用しているテントです!有名なキャンプ用品メーカーのテントは、高額なものが多く、その上、本格的過ぎて結構設営に時間がかかるのが多いんですが、こちらは生活雑貨などを多く手掛けている「山善」のもので、手ごろな価格でクオリティーが高いテントです!

骨組みは2本の細い骨組みをクロスするようにテントの対角線上にはめるだけと簡単です!実際に主人が子どもと遊んでいる間に、私が一人で設営できるくらい簡単です(笑)

防水機能もしっかりしていて、実際に雨に降られたこともありますが、浸水することもなく快適に過ごすことが出来ました!

入り口も前後に2か所ついているので、夏でも暑すぎず、閉めれば冬でも温かくとおススメです!

※ペグうち不十分な写真です(笑)


Bears Rock ハヤブサテント タープ付き

テントとタープが一つになったセットです!設営は簡単ですが、アルミフレームで頑丈に作れるため、本格的なキャンパーからも支持を集めるアイテムです。

2か所の入口とは別に大きなメッシュ窓が2つついているので、風通しが抜群に良いのが特徴です。UVカット素材で作られていて、防水性能も高く、何より持ち運びやすい軽量さとコンパクトさが人気を集めています。


コールマン(COLEMAN)  ファミリーテント タフスクリーン2ルームハウス

キャンプ用品メーカーの大手として知られているコールマンのファミリーテントです。たてやすく、広いリビングスペースを備えたテントで、2部屋感覚で使用できるのが人気です。1人でも設営可能なアシスト機能がついていて、前述の他のテントよりは設営が難しいですが、大手の中では設営しやすく、慣れれば簡単に組み立てられるテントです。

室内の空気循環を促すサークルベンチレーションシステムを用いていて、1年を通して快適に使用することが出来ます。頑丈で、安心な作りになっています。


基本キャンプ道具:2 マット

キャンプ中の寝心地を大きく左右するのがこのマットの存在です。最近のマットはウレタン素材とエアーを組み合わせた寝心地の良いものが多く、多少砂利が多いような場所でも気にならないほどいい寝心地にしてくれます。

分厚いものだと10㎝を超えるようなものもあります!人気なのは3㎝~5㎝くらいのもので、コンパクトになるとはいえ、かさばるので分厚すぎないものを選ぶ人が多いようです。


Bears Rock  枕まで心地よい キャンプマット 5cm

ウレタンとエアーを組み合わせた寝心地抜群のマットです!厚さ5cmのキャンピングマットは、マット上部のバルブを開くと、それだけでマットが自動で膨らむので簡単に設置することができます。

厚さが5㎝になるため多少かさばりますが、寝心地を追求したい人はこちらがおすすめです!


FIELDOOR 折り畳み レジャーマット

広げるだけ簡単に設営ができるマットです。空気を入れる必要がないので破れる心配がありません。折りたたんでコンパクトになり、軽量タイプなのでキャンプ以外に活用の幅が広がります!

断熱性優れたXPEフォーム採用し、柔軟で緩衝性にも優れています!


エアマット 5cm シングル

我が家でも使用しているエアマットです!マット上部のバルブを開けば、それだけでマットが自動で膨らむので簡単に設置することができます。

一番最初に紹介したものの枕がないフラットタイプのもので、厚みがしっかりとあり、底付き感なく快適に寝ることが出来ます。


FIELDOOR エアーベッド

最近人気が集まっているのがエアーベッドです。膨らませた時の厚さはなんと23cm!!なので地面のゴツゴツや下からの冷気を気にすることなく快適に眠ることが出来ます。

表面の生地は肌触り良いベロア調を採用し、使用しない時は折りたたんでコンパクトになるので、収納・移動時にも便利です。またこれだけの厚みがあるので、車中泊の時のマットとしても使うことが出来ます!


基本キャンプ道具:3 BBQ・キャンプファイヤーアイテム

キャンプの楽しみ方は人それぞれです!なので、テントで寝るだけで、食事は「訪れた土地の美味しいものを食べる!」なんて人もいて、BBQアイテムを必要としない人もいるかもしれません。

それでもキャンプファイヤーを見ながらぼーっと過ごすのも結構いいもので、キャンプ独特の雰囲気を満喫できます。ただ、火を使うので子どもには十分注意することが大事です!


LOGOS/ロゴス the ピラミッドTAKIBI L(ピラミッド焚火)

元祖ピラミッドスタイルの焚火もできてBBQも楽しめるピラミッド焚火台です。キャンプファイヤーもお料理も楽しみたい人いおススメで、造りもしっかりしてて、ダッチを乗せても安定して使うことが出来ます!

食事の後は焚き火をしてのんびりとキャンプを満喫できます。コンパクトにしまえて、1つ2役の優れものです。


BBQ ストーブ バーベキューコンロ 18点セット

BBQに重点をおいたストーブコンロがこちらです!BBQに必要なアイテムがすべて揃っているので、炭と食材を用意すればすぐにでもBBQが始められるスペシャルなセットです。

付属品が多く、炭ハサミやトングを引っ掛けるフックがついていたり、持ち運びができる袋がついていたりと便利です!そして何と言っても網がズレないようにボッチが6箇所付いているので、網のサイズが合わなくても市販品をうまく使うことが出来ます。


基本キャンプ道具:4 イス

あと、キャンプに欠かせないアイテムといえば、くつろいだり、ご飯を食べたりするためのイスです!

昔からあるイスで言えば、折り畳み式のパイプの骨組みに布を張ったものが定番ですが、最近ではベンチタイプやソファータイプ、リクライニングタイプなど様々なイスがあって、くつろぎに重点を置いた感じになっています。


BUNDOK ラウンジチェア

定番スタイルのキャンプ・BBQチェアです!コンパクトに折りたためて、座り心地もよく、お値段もお手頃!といった定番要素をたっぷりと含んだアイテムで、基本アイテムには欠かせない存在です!


MOSCO モスコ アウトドアチェア 軽量コンパクト

成人男性が2人乗っても大丈夫な強度を誇る折畳式のアルミチェアーです!コンパクトにしまえて超軽量で、それでいてフィット感の高い座り心地はお値段以上のアイテムです。

2歳児以前にあると便利なアイテム

子どもが小さいうちは、子どもから本当に目が離せませんよね。3歳を過ぎてくれば多少は「親から離れてはいけない」「怖い」などという感情も芽生えてきて言えばわかってくれることもありますが、言葉がまだまともに通じない2歳以前になると物理的に子どもを守ってあげる必要があります。

そこで、便利なアイテムをいくつかご紹介します!


Colemanコールマン ファイアープレイステーブル

子どもと一緒にBBQや火を囲む場合には、十分に注意を払う必要があります!口で言って分かるような年齢の子ならいいですが、小さな子になると物理的に「火」に近づきにくくする工夫が必要です。

そこで活用したいのが、こういったファイヤープレイステーブルといわれるものです!

高さのあるものから低いものまで様々ありますが、火元を囲うことで近づきにくくなるので、小さな子供がいても安心度が高くなります。


YAMAZEN BBQホリデイテーブル

こちらのBBQを囲むアイテムは、テーブルそのものなので、安定感が高く、より安全に使うことが出来るものです!

高さも調整できるので、好みのスタイルで使うことが出来、何より安定感のあるテーブルと一体にしてBBQを楽しめるのが人気のポイントです。


ベビーカー&バギー

子どもが小さいうちは、特に親の手が離せないときなどはベビーカーやバギーを活用するのも一つの手です!

テントを組み立てている最中や火の回りなど、ベビーカーやバギーを活用すれば、物理的に安全です!

子どもとキャンプに行くときは天候と場所をよく考える!

子どもとキャンプに行くときは、キャンプ場についての下調べと天候のチェックが欠かせません!

キャンプ場は車で乗り入れが出来るところ、できないところトイレ設備があるところ、ないところと行く場所によって大きく異なります。

この辺りは事前に調べておくことが出来るので、不便が出ないようにしっかりと下調べをしておくことが大事です。

また天候も子どもとのキャンプでは十分に注意する必要があります。

雨の日のキャンプでは、地面がぬかるんでしまったり、予測不能な子どもの動きで、思わぬところが泥だらけになってしまったりすることがあります。

雨の湿気がひどすぎたり、テントに当たる雨の音がうるさかったりで、こどもが寝れず、一晩中泣いているなんてこともあるくらいです(汗

強風の時のキャンプでも物が飛ばされたり、飛んできたものでけがをしてしまったりと、いろいろなことに注意しなくてはいけません。

息抜きのキャンプにならなくて、どっと疲れてしまうようなことも多いのが悪天候時のキャンプです。

さすがに台風のような時のキャンプは計画自体を延期にする必要がありますが、ちょっとした雨や風の時のキャンプは、テントにこだわらず、バンガローやキャビンを使うことも考えてみると過ごしやすくなります!

役立つキャンプアイテム

キャンプにはなくてもいいけど、あると便利!楽しいものってあります!

キャリーワゴン

例えば、車で乗り入れが可能なキャンプサイトにばっかり言っていると使うことがほとんどありませんが、駐車場から少し距離のあるキャンプ場を利用するときはキャリーワゴンがあると便利です!

我が家でも、たまに活躍するこのワゴン!小さな子供たちの遊び道具にもなっているので、これはこれでありですね!


レジャーシート

あると便利な、何かと活用できるのがこのレジャーシート。

テントの下に一枚敷いておくと、テントが草つゆなどで濡れるのを防いでくれたり、ハイハイするこどもの遊び場に使えたり、荷物置きになったりと何かと便利なアイテム。

薄っぺらいものから、少し厚手のものまでと様々なタイプのシートがあるので、用途に合わせて持っておくのもおすすめです!


ランプ&照明

夜キャンプにあるととても便利で楽しいのが、ランプなどの照明器具です!

個人的には明るすぎる照明はおすすめしませんが、キャンプムードを壊さない小さな優しい明りのランプは場の雰囲気を盛り上げてくれたり、子どもたちが喜んだりと大活躍です!

子ども連れのキャンプでは子どもから目を離さないのが鉄則

子ども連れのキャンパーは年々増えています!小さい時から大自然での遊び方を知っている子どもってすごくいいなぁと思うのですが、実際にはキャンプ場で子どもがケガや迷子になるような事故も発生しています。

そのあたりはしっかりと理解したうえで、子どもたちに危険を教えつつ、キャンプを楽しみたいものですよね。

また周りのキャンパーがみんな子供好きとは限らないことも理解したうえで、場所決めなども行うことがとても大切です!