夏になると家でプールをすると言う人も多いのではないでしょうか。大きなプール施設に行くとなるとなかなか大人の方が気が乗らないことも多いですが、自宅で簡単に楽しめるプールは夏の遊びには欠かせないアイテムです。
そこで今回は我が家のプール選びも兼ねて、プールの選び方、家プールの楽しみ方をご紹介します。
- 1 家プールを選ぶときのポイント
- 2 どこで家プールを行うのか
- 3 こんなプールもあり?!おススメプール
- 3.2.1 INTEX(インテックス) ゲータープレイセンター
- 3.2.2 ブラストゾーン パイレーツ ベイ インフレータブル ウォーターパーク
- 3.2.3 INTEX(インテックス)長方形ミニフレームプール
- 3.2.4 トイザらス限定 INTEX 数字遊びのベビープール
- 3.2.5 マーメイドスナッププール
- 3.2.6 フォールディング キッズプール
- 3.2.7 UVシェード付き ポップアッププール
- 3.2.8 かわいいアシカちゃんシャワー付!キッズスライダープール
- 3.2.9 ベビープール
- 3.2.10 JILOng ソフトサイドプール
- 3.2.11 INTEXウォータースライダー
- 3.2.12 ホエールスプレープール
- 3.2.13 VEROMAN 幼児用 プール
- 3.2.14 LED付きビニールプール
- 4 プールのお役立ちグッズ
- 5 子どものプールとはいえ、絶対に親の監視下で遊びましょう
家プールを選ぶときのポイント
この時期おもちゃ屋さんやホームセンターに行くと自宅で手軽に遊べるプールがたくさん置いてあります。昔ながらの定番のプールもあれば、滑り台のついたプール、屋根のついたプールなど、本当に様々です。
大きさ
プールを選ぶときにまず考えるべきなのが大きさです。子供が1人とか、子供が1、2歳と小さいのに大きなプールは必要ないですよね。
また大きいプールを選ぶとそれだけ水道代も跳ね上がってしまいます。
プールの大きさは子供が安全に遊べる大きさで、なおかつ、プールを設置する場所に合ったものを選ぶようにしましょう。
空気式かどうか、も大きなプールを設置する場合には労力になるので確認して置くポイントです。
どこで家プールを行うのか
家プールはどこで使う予定でしょうか?マンションのベランダ?道路に面した家の前?裏庭?意外と見落としがちなどこでプールを利用するのかというポイントですが、場所の広さだけでなく、利用したい場所がどういうところなのかもプール選びには大切です。
使用しようと思っている場所が土の上だと、プールの水で土がドロドロになってしまうこともあります。
使用しようと思っている場所がコンクリの上だと、反射熱によってプールの劣化が早まってしまうこともあります。
そんなときに一工夫しておくと、プールをより快適に楽しむことができます。
芝生や土の上で行うときのポイント
芝生や土の上など自然の上でプールを利用するときは、反射熱などの心配をする必要がありません。
しかし、土の上でプールを使用するときは、土がドロドロになることと、土がプールの中にも入ってしまうことに注意する必要があります。また石などが転がっているうえにプールを広げると、プールが破れてしまう原因にもなります。
フカフカの芝生の場合はプールが破れる心配などは減りますが、その分、芝がプールの中に入ってきやすく、プールで遊んでいても芝まみれになってしまうことがあります。ちなみに我が家ではいつも芝まみれで、水がすぐに汚れます(笑
そんな時におすすめしたいのが、マットやブルーシートを利用する方法です。使用は簡単で、ただ設置するプールの下に敷くだけです。
石が多い場所などでは厚手のマットを使用するとプールに響くことがありません。ちなみに生後半年だったうちの息子にとっては、ブルーシートで水遊びするくらいがちょうどよかったです(笑)
ただし、ブルーシートは水にぬれると滑りやすくなるので、その点は注意が必要です。おすすめはプール専用のプールマットや人工芝です。
コンクリートやベランダでする時のポイント
意外と直にプールを設置してしまうのがコンクリートやベランダでの使用です。土や芝のように汚れる心配がほとんどないため、多くの人が直利用していますよね。
コンクリートはまだ目が細かく、直に使用してもプールが破れる心配はそれほどありませんが、アスファルトの場合は目が粗いものや大きな石が落ちている可能性もあるため、プールが破れてしまうこともあります。
またアスファルトやコンクリートは太陽熱を跳ね返す働きを持っているため、小さいプールだとすぐに水がお湯になってしまったり、子供が熱中症にかかってしまったりする可能性もあります。
コンクリやアスファルト、ベランダで使用するときには、人工芝を使ったり、レジャーシートを使ったりするのがおすすめです。
こんなプールもあり?!おススメプール
昔の家庭用プールは「ただ水で遊べる大きな容器」というイメージでしたが、最近じゃスライダー付きのものや、シャワーが出るもの、大人も楽しめるものなど本当にバラエティ豊富です。
そこで近くのホームセンターなどで購入する前に、こんなものもあるんだ!というアイテムを紹介していきたいと思います。
INTEX(インテックス) ゲータープレイセンター
大手プールメーカーであるインテックスらしいアイテムがこちら。スライダーに子供が遊べる小物にとすべて最初からついている子どもが楽しいプールです。
ブラストゾーン パイレーツ ベイ インフレータブル ウォーターパーク
大人も一緒に遊びたいなら大型のプールがおすすめです。キッズパークにでも遊びに来たようなプールの充実内容はこれに勝るものはありません(笑)これだけ大きいと冬場も空気を入れてトランポリンとして遊ぶことができます。
INTEX(インテックス)長方形ミニフレームプール
空気を使わない耐久性のあるプールがこちら。サイズ展開が幅広く、大人数で遊べるプールやお一人様から遊べるプールまでいろいろあります。なにより空気に頼らないプールなので、耐久性に優れています。
トイザらス限定 INTEX 数字遊びのベビープール
遊びながら数字を覚えられるかわいいプール。屋根付きなので日陰が作りにくいところでも炎天下を気にせず遊べます。
マーメイドスナッププール
空気入れ不要のすぐに使えるプールです。中に水が入ることによってプールの壁がしっかりと立つ優れものです。空気タイプのものじゃないので、場所を取らず使えるのも良いところです。
フォールディング キッズプール
空気を入れずに、だけど少ししっかりしたプールが良いという人におすすめなのがこれです。折り畳みタイプのプールで、安定性が抜群です。壁が倒れにくいため、中の水がジャバジャバと外に漏れる心配もありません。
UVシェード付き ポップアッププール
最近はやりのポップアップ式ですが、何とプールにも登場したんです。サンシェード付きで、何よりコンパクトに収納できるのが人気です。プールと同じ素材のサンシェードが半面についているので、ベランダなど水撥ねが気になるところでも安心です。
かわいいアシカちゃんシャワー付!キッズスライダープール
シンプルにスライダーだけがついたプールです。スライダーの下には厚手の空気クッションがついていて、滑ってきてもお尻をぶつける心配がありません。
ベビープール
1歳くらいから子どもを安心して遊ばせたい人におすすめなのが、子供一人用のベビープールです。高さがおよそ15㎝、61㎝幅しかない小さなプールですが、意外と子供は満足して遊んでくれます。
我が家でもベビープールは意外と大活躍!初めてのプールデビューで最初は水を怖がっていた長女ですが、サイズ的にも良かったのか、ご満悦で遊んでくれるようになりました。3歳になった今はもう少し大きいプールと並べて、今もベビープールで遊んでいます。
JILOng ソフトサイドプール
空気の層を縦にしたタイプのプールです。空気の層が横のプールは、どうしても上からの荷重に弱く、水が流れ出やすくなってしまいますが、空気の層を縦にしているので、上からの荷重に強く、水が流れ出にくくなっています。(もちろん大人の力で抑えれば水は流れ出ます。)
INTEXウォータースライダー
ながーい滑り台がとっても楽しいプールです。水で勢いがつくので、長い滑り台は楽しいですよね!使用する水の量が少ないので、小さな子供でも遊べます!
ホエールスプレープール
クジラのしっぽからシャワーの水が出る遊んでいて楽しいプールです。こういった優れた機能はやはり、最近のプールって感じですね。
VEROMAN 幼児用 プール
小さな子供でも安心して遊べるプールがこちらです。プールといっても深さがほとんどないため、水は水たまりのような感じです。どちらかと言えばシャワーとつないで噴水のように遊ぶのがメインのアイテムです。
LED付きビニールプール
子どもと一緒に楽しみたい人におすすめなのが、ナイトプールです。LEDがついたプールになっているので、幻想的にナイトプールを楽しめます。リゾート気分でいいですね。
プールのお役立ちグッズ
家庭用プールでは意外と水をきれいに保つのが難しかったり、いまいち盛り上がりにかけたりとありますよね。
そこで、知ると欲しくなるような、こんなのあったんだ!アイテムを一挙にご紹介します。
プール用フットバス
プールの水をきれいに保てるアイテムその1です(笑)プールに入る前に脚を洗うことで土や芝などの汚れを簡単に落とすことができます。今まであるようでなかったアイテム。ただし、どちらかと言えばルールを守れる大きい子向けです。
プール用 電動空気入れ
電動で空気を入れてくれる空気入れです。大きいプールになると空気を入れるのも一苦労ですが、電動空気入れであれば苦労せずにプールを楽しめますね。
プールカバー
プールの水をきれいに保てるアイテム2です(笑)大きいプールになると水道代も結構かかるため、常に新しい水を入れ替えることが負担になりますが、カバーがあれば数日くらいなら水を代えなくてもゴミなどが入る心配がありません。
プールマット
上述もしましたが、プールをより安全で、清潔に、そして長く使うならプールマットも検討したいところです。クッション性のあるマットをプールの下に敷くと転倒した時の安全性が保てるだけでなく、地面からの熱を遮断でき、またプールに穴が開くことも防げます。
シャワーボール
子どもなら絶対に欲しくなるアイテムがこちら。空気を入れて膨らましてシャワーホースにつなぐと、パイナップルの上から噴水が出てくる楽しいアイテムです。
プール除菌剤
プールの水をより衛生的に使いたい人におすすめなのがこれです。家庭で簡単にプールの水を除菌できる除菌剤で、最近の繁殖を防ぎ、嫌なヌメリを抑制してくれます。
子どもが小さいうちだから、こんなことやってみたい・・・
単なる私の好みですが、なんでも小さいうちって許される、出来てしまうので、むしろ、小さいうちしかできないので・・・
こどもにはマーメードの水着を着せたり、こんな着ぐるみのような格好をさせたり、いろいろ遊んでみたいものです(笑
で、結局買いました(笑
子どもは大喜びで、家プールの時はいつもマーメイドになります!本当、「今だけ」を満喫中です!
子どものプールとはいえ、絶対に親の監視下で遊びましょう
子どもたちにとって水は本当に楽しくなる遊びアイテムです。しかし、どんな子供でも油断は禁物です。子どもは大人が考えるよりも遥かに遊びの天才で、恐怖を知りません。
いくら少し大きい子であっても、子どもだけで水遊びをさせるのは危険です。
10㎝や20㎝の深さでさえ、子どもにとっては命に係わることもあります。
どんなに安心なアイテムでも、必ず親の目が届くところで遊ぶようにしましょう。