高知県にあるアンパンマンミュージアム。子どもが小さい時には行く機会があるかもしれません。そこで今回はアンパンマンミュージアムに何回か行った経験をもとにどんな感じのところなのかを解説していきます。
アンパンマンミュージアムの外側
アンパンマンミュージアムは施設全体に子供たちが喜ぶ工夫が凝らされていて、館内に入らなくても十分遊べるようになっています。大きな戦うアンパンマン像をはじめ、小さなオブジェまであり、またキッズ遊具などもあって結構夢中で遊べます。
大きなオブジェがたくさんある
アンパンマンミュージアムの手前の方にある、ひときわ目を引くのが「戦うアンパンマン像」です。みんなここで写真を撮ります(笑
アンパンマンミュージアムの施設すぐ横には本当にびっくりするくらい大きな「だだんだん像」があります。目が光ってって迫力満点です。
このほかにも80㎝くらいの高さのアンパンマンやバイキンマン、ドキンちゃん、ジャムおじさんなどの小さなオブジェがあったり、大きなスロープがあったりで子供たちのテンションが上がるよう工夫されています。
キッズ向けの小さな遊び場がある
アンパンマンミュージアムの前の大きな芝生の広場にあるのが、アンパンマンの遊具です。大小の滑り台やキッズハウスなどアンパンマンをモチーフにしたものばかりで、小さな子供が遊ぶのにぴったりの場所です。子どもが小さい場合にはミュージアムの中よりも、この外の方が楽しいかもしれません。
アンパンマンミュージアムの中の様子
アンパンマンミュージアムの中は地下1階から4階までの展示スペースです。
やなせたかし館長のあいさつでは「ここには難しい絵はひとつもありません。順路もありません。好きなところからぐるぐると自由に歩き回って、館内のあちらこちらに隠れているアンパンマンと仲間たちを探してみてください。」と子供たちが自由に動き回って自分だけの楽しさを発見してほしいと記載されています。
ちなみに、館内の写真は撮影OKですが、展示物などの著作権の関係でこういったサイトに掲載できないため、写真はありません(汗
1階は吹き抜け大階段
エントランスをくぐるとまず目に入ってくるのが大きな吹き抜けの階段です。1階から3階までの吹き抜けとなっている階段は座って本を読むこともできます。イベント時にはこの階段に座って、下のホールで踊りを踊るアンパンマンたちを見ることもできます。
天井を見上げると大きなアンパンマンオブジェや気球などがあって、結構楽しめます。
絵本を読んだり、映像を見たりして過ごせる
階段下にはパソコンでアンパンマンなどについて調べることができるスペースが設けられています。他にも絵本を読んだり、アンパンマンのミニゲームを楽しんだりして遊ぶことができます。
ミュージアムショップ
1階のエントランスと反対側には、アンパンマンミュージアムのミュージアムショップがあります。このミュージアムショップにはここだけでしか買えないアンパンマングッズがいっぱいあるんです。アート性の高いグッズも多くて、大人でも欲しくなってしまうようなものがいくつもあります。
地下は子どもが遊べる
地下に続くスロープにはロールパンナちゃんのオブジェや映像を見る空間が広がってます。シアタースペースでは「それいけ!アンパンマン」の過去のアニメ作品を上映しています。
それらの空間を抜けて階段を下りていくと、アンパンマンワールドが広がります!
アンパンマンワールドには、アンパンマンたちが暮らす町をミニチュアで再現したジオラマやパン工場、バイキン城などの「それいけ!アンパンマン」の世界がいっぱいです。
パン工場ではパンを作る模型で写真を撮ったり、かまどの中で焼かれているアンパンマンたちを見たりできます。
ミニチュアで再現したジオラマは動く工夫がされていて、懐かしのキャラクターからレアキャラまでたくさんのキャラクターたちが見られます。
バイキン城エリアでは、バイキンマンたちと写真を撮れるスペースで遊ぶこともできます。撮った写真はスマホで読み込みができるので、画質もきれいです!
他にもモグリンに乗れたり、バイキンマシンを操作出来たりと、意外と子供が遊べます。
壁の随所随所に仕掛けなども施してあって、小さい子どもからちょっと大きくなった子供まで遊べるようになってます。ほとんどのものが固定されていて、子どもが触って壊す心配がないのがアンパンマンワールドの良いところ。完全に入れないジオラマなどは高さで変化をつけてるので、安心です。
4階はやなせたかしギャラリー
地下や1階のほかにメインの展示施設となるのが、4階です。
4階はやなせたかし氏が描くアンパンマンの世界を多彩に展示しているスペースで、アンパンマンの絵画作品やアート作品がたくさんあります。作品の中にはこのギャラリーのために特別に描き下ろししたタブローや、ここでしか見ることのできない貴重な絵本原画もあったりして、見ごたえがあります。
ただ、展示作品は触れることが禁止されているので、子供向きというより、大人向きです。確かに作品は本当に芸術性の高いものばかりで、アンパンマンなのに「家に飾ったらオシャレで素敵」と思えるようなものばかりでした。
基本的には4階の展示施設はどちらかといえば少し年齢が上がった子や大人向きです。でも4階には小さなテーブルとアンパンマンの絵本や冊子が読めるスペースが設けられていて、子どもが絵本を読んでいる間に大人が絵を見て回れるような感じです。
またたまにこの4階のギャラリーにアンパンマンやカレーパンマンなどのキャラクターがやってきて、写真撮影に応じてくれます。
スロープや階段も展示施設に
アンパンマンミュージアムは4階建ての建物ですが、エントランスホールが大きな吹き抜けになっているので2階、3階がほとんどありません。その代わり、小スペースでの展示があったり、階段やスロープに展示がされていたりします。
こういったスペースでは、壁一面にアンパンマンと仲間たちが描かれた「アンパンマンの大壁画」、やなせたかし氏もお気に入りの「名誉館長室」、アンパンマンのキャラクターグッズを展示した「ガラスの収蔵庫」などがあります。
アンパンマンの収蔵庫は、アンパンマンがアニメ化されたばかりの頃のグッズや懐かしのおもちゃなどあって、結構、大人も懐かしくなります。
アンパンマンミュージアムの周辺施設も子供と過ごせる!
アンパンマンミュージアムはミュージアム館内だけを見て回るなら大体、1時間から2時間くらいで回れてしまう施設です。あとは外の小さな遊び場で遊ぶので時間が費やされるくらいです。
少し車で移動すれば、洞窟があったり、観光施設があったりしますが、どうせなら近くで遊びたい!と思い、周辺にある謎の施設を詳しく調べてみました(笑
実はほとんどの人が知りませんが、アンパンマンミュージアム周辺には他にも子供と過ごせる施設があるんです。
その周辺施設をちょこっとご紹介します。
健康センターセレネ
まず目に入ってくるのが、芝生広場の真横にある施設です。夏にアンパンマンミュージアムを訪れた時には、屋外プールで泳いでいる人がたくさんいて、「何の施設だろう?」とすごく疑問に思いましたが、健康センターセレネはスポーツを行うことができる複合施設です。
天空を月が移動する軌跡をモチーフにして全体をレイアウトしたロマンチックな造りになっていて、市の施設とは思えないオシャレなところです。
中には温水プール、トレーニングルーム、サウナなどがあり、屋外にもテニス施設があります。
この施設はビジター歓迎の施設で、子どもと共に遊びに行くことができます。大人の水着ならレンタルなども行っているので、思い付きで訪れて遊ぶことができます。
道の駅 美良布
アンパンマンミュージアムのふもとにあるのが、道の駅 美良布です。
「道の駅」といっても、ただ産直の物を買える施設ではなくて、交流スペースがあったり、レストランがあったりする複合施設です。
もちろん道の駅なので、地元農産物や加工品を販売している「韮生の里美良布直販店」もあります。地元野菜を使ったレストラン「キッチン韮生の里」は、地元の主婦たちが作る手作りの温かい食事が人気です。子供向けのお子様セットなどもあって、小さな子供がいても気兼ねなく入れます。
ホテル&レストラン The 6th Diary
アンパンマンミュージアムの真横にあるのが、ホテル&レストランの「The 6th Diary」。
ここは小さなお子様大歓迎のホテルで、ホテル全体がかわいいキッズスペースのような造りになっています。
もちろん、宿泊しなくてもランチの利用だけでもOKです。お子さまのプレートもあって、食事スペースにも子どもがゆっくり過ごせる工夫が施されています。
他にもキッズスペースやアクティビティスペースも完備されていて、子どもと楽しく過ごすことができます。
アンパンマンミュージアムの概要
高知県香美市香北町にある1996年開館のアンパンマンミュージアムは、香美市立やなせたかし記念館 アンパンマンミュージアム&詩とメルヘン絵本館というのが正式な名称の施設です。高知県香美市川北町はアンパンマンの生みの親である、やなせたかし氏のふるさとで、自然いっぱいののどかなところです。
このやなせたかし記念館には実は「アンパンマンミュージアム」の他に、「詩とメルヘン絵本館」「収蔵庫」、「別館」、「やなせたかし記念公園」などの施設が含まれているんです。
アンパンマンミュージアム
詩とメルヘン絵本館
収蔵庫
別館
やなせたかし記念公園
アンパンマンミュージアムへのアクセス
アンパンマンミュージアムへのアクセスは、車が最も便利です。駐車場は駐車無料で、屋根なしの広々とした駐車場が第2まであるので満車で止められないなんてことはほとんどありません。もちろん、電車やバスを乗り継いでいくこともできます。バス停がアンパンマンミュージアムの前にあるので、バス停から離れてて歩いて疲れる心配もないです。
車でのアクセス
高知市中心部より約60分(約30km)
高知龍馬空港より約40分(約20km)
高知自動車道南国I.C.より約35分(約18km)
電車・バスでのアクセス
JR土讃線・土佐山田駅のりかえ
JRバス大栃線で約25分、「美良布」停留所より徒歩5分、 「アンパンマンミュージアム前」 停留所よりすぐ
アンパンマンミュージアムの入館料
「アンパンマンミュージアム」+「詩とメルヘン絵本館」共通入館券
個人 | 団体 | |
一般大人 | 400円 | 360円 |
中学生・高校生 | 200円 | 180円 |
小人(3歳以上小学生) | 100円 | 90円 |
3歳未満 | 無料 |
詩とメルヘン絵本館のみ
個人 | 団体 | |
一般大人 | 700円 | 630円 |
中学生・高校生 | 500円 | 450円 |
小人(3歳以上小学生) | 300円 | 270円 |
3歳未満 | 無料 |
※チケットは日付印を押された当日の17:00まで有効です。再入館も可。 ただし、再入館の際にはチケットの日付印をスタッフに提示して下さい。
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳のいずれかをご提示いただいた場合、手帳所持者は半額になります。介助者については、1種認定の身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の所持者に対して1名を半額とします。
※企画展開催時は料金設定が変更する場合があります。
※入館料は現金でのお支払いのみとなります。
団体割引は20名様以上です。20名以上の団体でご来館される場合、スムーズなご案内のため、事前に団体予約を受け付けています。
※事前にご予約いただいていても、確認時の人数が20名に満たない場合には団体料金は適用になりませんのでご注意ください。
アンパンマンミュージアムのQ&A
アンパンマンミュージアムは子供向けの施設で、子どもが小さいうちは何度でも行ってしまう場所です。
そこで、アンパンマンミュージアムのアレコレについて最後にQ&A形式でご紹介します。
ベビーカーの持ち込みはできる?
アンパンマンミュージアムは全体的に通路などの移動スペースがそれほど広くありません。そのためベビーカーは施設内で使用できなくなっています。ベビーカーはエントランスの受付スタッフが預かってくれるので、小さな子供がいる場合は抱っこひもなど持っていくと安心です。
トイレはどこ?
アンパンマンミュージアム内にトイレ施設は1か所だけあります。地下1階のパン工場近くにあります。
授乳室はどこ?
アンパンマンミュージアム内に授乳室は2か所あります。1か所はエントランスの受付近くで、ここは授乳専用室です。
もう1か所は地下のベビートイレ内が利用できますが、こちらはトイレやおむつ交換もできるスペースなので、授乳だけの場合は1階を使うほうがおすすめです。
ベビートイレは?
地下1階の大人のトイレ近くにおむつ交換ができるベビートイレがあります。キッズトイレも1つ併設されていて、授乳室としても使うことができます。
トイレが終わるとアンパンマンの声で、「手を洗おう」と話しかけてくれます。
食事をするには?
アンパンマンミュージアム内には食事をできるスペースがありません。食事は近くの道の駅や隣のホテル&レストランで行うことができます。どちらも子供大歓迎なので、小さな子供がいても気兼ねなく連れていけます。