観察力を養おう!昆虫採集・虫取り方法のススメ!

我が家の長女が最近ハマっているのが虫捕り!本人は「むしぼうけん」と名付けて、あちこち虫探しをしています。

子どもなら誰しも一度は通る道・・・男の子ならなおのことかもしれませんが(汗

我が家では、ただの虫捕りで終わらないよう、観察まですることを日課にしています!

観察力を身に着ける、昆虫採集に出かけよう!

虫が苦手だという大人も多いですが、子どもの好奇心は育ててあげたいと思うのが親心・・・

我が家でもついにそんな虫捕りが始まったので、まずは子どもが扱いやすい虫捕りあみと虫かごを用意するところから始めました。

虫かごもあみも、お馴染み100円ショップのものです♪

すぐに壊すし、最初だから100円ショップで良いだろうということで用意しました。

身近な場所からスタート

虫捕りの準備が出来たら、さっそく、虫捕りです!

まずは手軽なお庭から♪季節にもよりますが、初めて虫に触れる子どもにとっては大人が嫌がる虫も害虫もすべて「むし」です!

お庭をよく見てみると、テントウムシやミツバチ、カメムシなどがいるもんですね~。

植木鉢を持ち上げたりすると、子どもがなぜか大好きなダンゴムシなんかもいました!

ちょっと足を延ばしてみよう!

後は、近所の公園、近くの山や河原なんかも虫捕りスポットです!

ウォーキングがてら我が家も家族総出で冒険に出かけます(笑

なかなか虫が見つからないときは、必殺技を使います♪秘儀、網を草むらに突っ込む術~~。適当に網を葉っぱのあたりで振り回すだけなんですけど、見えないだけで意外と虫が網に入ったりするんですよね~

捕った虫は観察♪

虫が捕れたら、よ~く観察するよう我が家では教えています。その場でもよく観察し、家に帰ったら本を持ってきて調べる!これって結構、大事だな~と実感。

捕っても逃げてしまうこともある子どもの虫捕りですが、その場でもよく観察しているので、どの虫だったか覚えてたりして、子どもの記憶力に驚かされます!

家に持ち帰った虫は、図鑑を使ってよく調べます。大人でも知らないことが多いので、図鑑見てると勉強になりますね!

大人がその虫の特徴や性質を教えてあげると、子どもたちは「じゃあこの虫さんは枯れた葉っぱがないとだめだね」とか言って、採りに行きます。

でも、長い間虫かごの中に入れておくと、死んでしまうことも教えているので、最終的には必ず、観察終わったからにーがそお♪といって解き放ちます(笑

虫捕りから飼育に発展

捕った虫の中には、虫かごの中でも長く生きてくれる(飼育しやすい)虫もいます。そういう場合は、飼育することをおすすめします。

子どものさらなる発達や興味が広がるので、飼育って結構いいんですよね。

時間をかけての虫の変化や、「育てる」ことを通しての情操教育にもなるので、ペット不可のおうちでも問題なく、子どもに良い経験をプレゼントできます♪

虫捕りでとるような小さな虫以外なら、飼育セットなんかも売っているので、子どもが興味を持ちだしたらいいプレゼントになりますよ!