春になるとワクワクするのがイースター!イースターって日本ではまだあまりなじみがないかもしれませんが、欧米諸国では「クリスマス」と同じくらい大事なイベントです。
なかでもクリスマスの「サンタクロースからのプレゼント」と同じくらい子どもが楽しみにしているのがイースターの「エッグハント(エッグハンティング)」です。
イースターエッグハント(エッグハンティング)
私も子どもの頃アメリカにいた時(もう何十年も前になってしまった…)に経験して、いつか子どもが出来るようになったらやろう!!!と決めていた「エッグハント」。
やり方はその家々で多少違うようですが、庭一面にちりばめたカラフルな卵を子どもたちが集めたり、庭や家のあちこちに卵を隠して、子どもが探し出したりするのが一般的です。
探し出す行為も楽しいのですが、子どもたちを夢中にさせるのが卵のプレゼント。
集めた卵の数や色によってプレゼントをもらえたり、卵の中にお菓子が詰められたりしていて、子どもは宝探しをしている気分になるんです。
卵とウサギの関係
余談ですが、イースターのお祭りには卵と同時にウサギが欠かせなくなっています。
イースターは元々キリストの復活を祝うお祭りで、イースターエッグは復活を象徴するアイテム、その復活祭の卵を運んでくるキャラクターとしてウサギが位置付けられています。
ウサギは多産で縁起がいい生き物とされていました。また古代ではウサギは雌雄同体だと信じられていたため、聖母マリアと関連付けられて考えられていたそうなんです。
長い年月の中で、イースター=ウサギが卵を運んでくるものになり、最近では「ウサギのコスチュームをした子供たちがカゴを持って卵を探す」ようになったみたいです。
エッグハントをやろう!
我が家でも子どもが分かるようになったのでついにやりました!エッグハント!
材料は最近は何でもそろう100円ショップで購入です(笑
春になると100円ショップにもイースターのグッズが結構そろってるので、材料探しは困らないですね!
やる場所は室内でも屋外でもできるので、どこででも楽しめますよ!
エッグハントの準備
100円ショップで、エッグハントの準備をしました!インターネットでもいろいろあるのでどこででも揃いますね!卵型カプセルの中にお菓子を入れて、隠すだけなので準備は簡単です(笑
- イースターエッグのカプセル(卵型のカプセル)
- ウサギのつけ耳
- 卵を入れるかご(袋)
- 卵の中に入れるお菓子(飴など小さいものを!)
手作り地図で楽しさをプラス
我が家のエッグハントでは、子どもたちが卵を探しやすいように隠し場所を記した地図を作りました!
一生懸命地図を見ながら、どこだ?どこだ?と探し回っていたので、手作りで準備しておくと楽しく遊べます!
エッグハントスタート!
我が家では庭を使ってエッグハントを行いました!まず子供たちには地図を渡して、卵を探すように言いました。
2人ともウサギになりきって(最初だけ)ジャンプしながら、ウサ耳をつけて本当にかわいかったです(親バカ
長女は「プリンセスのドレスも着る」といって、何かになりきっていたので、それはそれで楽しいなと見守っていました。
我が家で今回隠した卵は4色×2人分です。長男はまだ小さくて、よく理解できていないので、お姉ちゃんの卵と同じところに隠しました。
お姉ちゃんは、卵を見つけては弟のところに運んでいて、それはそれで微笑ましかったです(笑
全ての卵を見つけ出した後は、二人で卵を割り、中のお菓子チェックです!
病みつきになる遊び
子どもたちも大満足で遊んだイースターエッグハント。本当に楽しかったみたいで、またやりたい!!と何度もせがまれました(笑
子どもの頃って、こういう宝探し、とっても楽しいんですよね。探すときのワクワク感や、見つけた時のドキドキ感。
本当、今の時期しか見れない表情だなぁ~と思いつつ、ほっこりします。。。。
イースターは一応、春のイベントなので、夏には宝島の宝探しのような遊びに発展させて遊ぶのもありだなぁ~と考えています。