雨の日は思いっきり子供を遊ばせてあげられず、ちょっと憂鬱な気分になることもありますよね。
特に連日、雨が続くと室内での遊びも飽きてきてしまいますよね。
そこで今回は子供も大人も楽しめる室内遊びをご紹介します。
新聞紙で簡単玉入れ大会!
子供の室内遊びといっても子供が幼すぎると遊べなかったり、 逆に子供が大きすぎてしらけてしまったりとなかなかどんな遊びをすればいいのか難しく感じますよね。
でも大丈夫です。
今回ご紹介する玉入れ遊びは、小さな子供から小学生高学年まで自宅で遊ぶことができる遊びです。
即席!新聞紙で玉入れを作ろう!
作るときのポイント
子供の年齢に合わせて玉の大きさを変えたり、素材を変えたりすると面白さが変わります。
玉入れのケースも大きさを変えたり、高さを変えたりすると遊びの幅が広がります。
必要なもの
- 新聞紙
- テープ
- ビニール袋
作り方
- 新聞紙を適度な大きさに破り、丸めてボールを複数つくります。小さな子供の場合は大きめのボールを、大きな子供の場合は小さめのボールを作ると難易度が上がって楽しくなります。
- 新聞紙を角からくるくると巻き、棒を作っていきます。棒で輪っかを作って玉入れケースにするので、長さが足りない場合はもう1本作り、テープで合わせて長さを調節します。
- 2で作った新聞紙の棒を丸い形にし、玉入れケースを作っていきます。この時、小さな子供には大きめの輪っかを、大きな子供には小さめの輪っかを作ってあげると難易度が上がり楽しくなります。
- 3で作った輪っかにビニール袋を張り付けて、完成です。玉入れケースはどこかに固定して使用します。
室内で玉入れ大会をしてみよう!
玉入れセットができたら、実際に遊んでいきます。
子供が小さいうちは、近い場所から投げて玉入れ遊びをして遊びます。年齢が上がるにつれて、距離を離したり、踏み入れてはいけないエリアを作ったりして、ちょっとしたルールを決めて遊ぶと遊びながらルールの勉強ができます。
遊ぶ時の注意
室内遊びなので、あまり重い玉を作ると危険です。また周囲に何もないような場所で行うようにしましょう。
ごみ箱などを玉入れケースに使うのもありですが、ごみを捨てるときに「投げて捨てても良い」とならないように工夫してあげることが大切です。
実際に遊んでみると…
実際に子供に遊んでもらうと、うちの子供たちは大はしゃぎで遊んでいました。我が家では3歳の娘と1歳の息子とで違うルールを設定し、競争するようにして玉入れゲームをしていました。作るところから一緒に行ったので、長女は「一緒に作業した」という満足感もあったみたいで、「また一緒に作ろうね」と言ってきます。
遊んでいて飽きてくるようだったら、目隠しして玉入れをしてみたり、玉を風船に変えてみたりして難易度をあげて遊ぼうかと思ってます。